音楽でも書籍でも・・・。

欲しいモノはネットで買える時代になってしまってから「街からCDショップや書店が消えていく」というとんでもない事が起きている。

欲しい時に欲しいモノを買うために車をスっ飛ばして出掛けたり、バスや電車を乗り継いで目的地に行く様な昨今。

それじゃ、ネットで買ったほうがいい。
学校の昼休みでも、会社での休憩時間でもスマホで買えちゃう訳だし。

一見便利だけど不便さを感じる時もある。

というのは、周りのモノが見えないからだ。
「関連商品」はいくつか目にする事は出来る。
だが、全く関連性のないモノが目に入らない。

CDショップで試聴、書店で立ち読み。
そんな事をして全然知らないジャンルに触れることが出来ない。

CDショップや書店に行くと目に入る情報は強烈だ。
POPで大々的に売り上げランギングを掲げ、何が今売れているのかひと目で分かるし、店内を歩き回れば知らないジャンルに触れることも可能。
ただ目的のモノだけを買うといった行為にはならない。

ネットでもランギングを見たり、知らないジャンルを知る事出来るよね?

確かにそうだ。
だが、PCやスマホの画面サイズだと、それは「小さな情報」に過ぎないんじゃないかな?

「欲しいモノを買う」
その目的の方が大きくて、ランギングや知らないジャンルなんてちっぽけな存在。

あのアーティストの曲を聴きたい。あの人の書いた本を読みたい。
そんな欲求が今は大きいと感じる。

ひとりひとり、個人の存在が大きい。

TwitterやFacebookといったSNSを利用し、その個人個人の情報を簡単に手に入れる事が出来る。
すなわち、新曲や新刊の情報がいち早く手に入れることが可能だ。

ネットで知った情報は、そのままネットで予約購入する。
それが自然な流れになってしまってる。

新曲や新刊の情報を手に入れ、CDショップや書店で予約といっても店員が把握してなければスムーズに予約出来ないからね。

つまり、ネットは盲目的になってしまうんだよね。

音楽や書籍は生活必需品という訳ではないが、知識としては蓄えておきたいモノである。
あらゆるジャンルに触れる事が出来れば、その知識の量は膨大だ。

膨大な知識があれば考え方はひとつにならず、多種多様な考え方も出来る。
ボキャブラリーも増え「会話」が楽しいモノになる。

あらゆるジャンルに触れないままだと刺激が少なくなり、知識が偏りがちになって、会話すらつまらないモノになっていくのではないかと危惧する。
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